JKJOフルコンタクトカラテジュニア全日本出場結果!
先日11月26日「第17回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」が東京代々木国立競技場で行われ、11月3日に北海道団結式にて決意を決めた高倉渉選手が出場してきました。
なんと国歌斉唱ではEXILEの方が歌ったり、お笑い芸人のノッチが来たりと、とても大きく行われ大会は終始大盛りあがりを見せておりました。
いつ見ても目が回るくらい大きな会場で、今回は今年で2回目となる出場の渉選手。2回目ということで少しは慣れて来たかと思いきや、幼児から小学1年生になることにより「期待」や「不安」や「恐怖」といった色々な感情の理解が昨年より成長したため、昨年に比べてさらに緊張を見せる渉選手でした。
しかし今年は東京にいる、同じフルコンタクトカラテを学んでいる友人のH君がウォーミングアップに駆けつけてくれたお陰でいつもよりアップに身を入れて行うことが出来ました。本当にありがたい限りです。
結果としては新たに身に着けた技の精度は素晴らしく非常に良い動きでは有りましたが、肝心の「普段の動き」が全く出来ていなかったため結果としては1回戦で敗退してしまいました。
本人としては「新たに習った技を出す」といったこと、そして「技の精度」どれも素晴らしかったのですが如何せん時間は1分30秒しか有りません。その中でいかにまとめて正確に正解な技を繰り出していけるかが今後の課題になってくると思います。そしてこれは渉選手に限ったことではないと思います。
今回は「感情の理解」という成長と壁、技の習得度について、そして技が増えてくるに連れ「時間」という敵も現れてくるということに気づけた素晴らしく成長の出来た大会だったと思います。
応援くださった関係者の皆さんや仲間の生徒の皆さん、ウォーミングアップのために早朝から駆けつけてくれた渉の友人!本当にありがとうございました!
相変わらずの目の回るような広さ東京代々木国立競技場です
仲間がいるとやっぱり力の入り方が違うね!
ありがとうH君助かったよ!
また次頑張ろう!
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