9月25日フルコン選抜選手大会結果!!

9月25日にホテルミリオーネにて行われた、極真会館の主催する「第48回北海道空手道選手権大会」にて
当道場より5人の選手が出場いたしました。

結果は

高倉 渉選手
幼児のクラスが無く、小学1年男子のクラスに挑戦し、初戦突破し決勝戦で敗退したものの幼児の彼は小学1年生相手に見事準優勝!

横山 大和選手
1回戦、持ち前のパワーとずっと練習してきたことが発揮でき見事初戦突破するも2回戦、肩を押し付けてくる相手のスタイルに対応しきれずあと一歩のところで敗退。

佐藤 良樹選手
1回戦、自分よりも10センチほど大きな相手に対しても持ち前のスピードで動ききり、下がること無く見事初戦を突破できたものの、2回戦更に大きい相手とぶつかり、相手のあと一歩という所で膝が効いてしまい2回戦敗退

松葉 勇星選手
初戦にて、動きも悪くはなかったが、やはり痛めていたスネが影響が出てきたか、後半になって失速。痛みに耐えながら勇気を持って戦いきったが、判定では相手に旗が上がってしまった。

松本 煌成選手
初戦、スタートからいつもの調子で完全なスタートをきることが出来、最後まで失速もすることはなかったが、途中相手の下段蹴りが何度か軸足へ当たり、連続でバランスを崩してしまったのが印象が少し悪かったか、判定にて相手に旗が上がってしまった。


大会にあたって、怪我や調子はつきもので、〇〇さえなければ 〇〇があったら 〇〇がよかったら といろいろな事を考えます。

勿論、万全で挑むために調整していくのは当然ですが、あくまで競技をまだ学生をやりながら・他の仕事をやりながらとアマチュアとして活動している以上、全てを万全の状態で挑めるケースは少ないのではないかと思います。

ほんの小さな不調ぐらいなら、経験と実力と努力で乗り切れるくらいの勢いで自信を持てるよう、普段の練習から励み、すべての事から経験を得て「万全である」のハードルをどんどん低くしていくことにより、試合もさることながら人間的な強さにも繋がっていくのではないかと思います!

そういう意味では、今回の連戦。頑張ってきた選手たち皆の人間的にも大きく強く成長した姿が見れたような気がします!

これからも頑張っていきましょう!


武心剛術会

北海道道南。北斗市七重浜に本部常設道場を置き、函館市・北斗市で活動を行う、あらゆる格闘技を極めるべく道場である。

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