5月14日フルコンタクトカラテ「極カップ」参戦結果!
先日、極カップ2023「第27回北海道空手道選手権大会」が千歳で行われ、当会より13名の選手が参加してきました。この内の半分が初試合ということで引率にも力が入りましたね!
では以下各選手総評です
小学1年男子上級 高倉渉選手
初戦敗退。調子整えるのも実力のウチ!上級を甘く見るな!もっと試合に集中しましょう。
小学3年女子初級 高倉幹奈選手
負けちゃったけどココ最近の試合では一番いい動きだった!
小学1年男子初級 谷藤帆恭選手
初戦敗退だったけど、初の延長戦まで行くもいい戦いを繰り広げ、今回は得るものはあったと思う!
小学6年男子上級 松葉勇星選手
ココ最近の自分への発破と練習通りの動きで見事一本で1回戦突破!2回戦、負けちゃったけど、ちょっと1回戦目の勝ち方に拘り過ぎたかな~?もったいない!
小学5年女子初心 佐藤藍子選手
デビュー戦で初戦突破し決勝で敗退したものの見事準優勝!持ち前の負けん気が炸裂したね!
小学1年男子初心 佐藤大悟選手
デビュー戦、姉にも劣らぬいい戦いを見せてくれた!何なら練習の時含めて一番いい動きだったかも!
小学6年男子上級 横山大和選手
初戦敗退したものの、今大会で重要と言っていた「気合」を出場者の中で最も発していた!ラスト15秒の気合は見事だった!
一般壮年の部男子 澤口隆博選手
スタートから序盤までは完全に取ってたけど、後半典型的なオトナスタミナ切れ!あと45秒の体力を手に入れたらもはや誰もお前を止められない!
小学3年男子初心 狩谷龍生選手
練習の時から見せてたあの負けん気が炸裂!攻め続けれたけども惜しくも上段技有りをもらってしまい初戦敗退
小学2年男子初心 狩谷悠斗選手
こちらもパワフルメンタル兄弟狩谷弟!初戦敗退だったけど兄にも劣らぬ気持ちとパワーを見せてくれた!
中学生女子初心 塚田逢夢選手
「中学生」の括りになると1~3年生も出てくる中、1年生で挑んだ逢夢選手。負けちゃったけど、大きな相手によく戦いきった!
小学5年女子初心 塚田逢夏選手
塚田3兄弟の真ん中!良い意味で練習通りの動きができたが、初戦敗退も階級違いクラスの大きい相手によく最後まで戦えた!
幼年男女混合初心 塚田逢生
幼年デビュー戦!なんと初戦突破!2回戦とても惜しい内容だったが敗退。幼年なのに素晴らしい勇気だった!
総評としては、今回はデビュー戦の選手が半数以上と言うかたちで出場しました。デビュー戦で勝つ小さい子供あたりだと、コートに立つだけで泣き出してしまったり、試合直前の待機しているときにメソメソしてしまったりと、初試合というのはとても勇気が必要となります。そんな中今回の選手たちはそんなふうになる選手は一人もいませんでした。ましてや勝ちを収めるということはすごいことです!
そして、クラス関係なく共に言われているのは「練習でやったことをやる」がとても重要なのですが、大会になると力んでしまうので、実力の7割も出せたら大体良い内容になります。しかし今大会初心クラス出場選手、7割から10割、選手によっては10割超えて力を発揮した選手もいました。そして負けて涙を流して帰ってきたときに「痛くて泣いているのか」「悔しくて泣いているのか」を聞くと皆が「悔しい」と答える。初試合では自身へのダメージのびっくりに痛さが勝ってそれで泣いてしまう子がたくさんいる中、コレは次に繋がる素晴らしいことです。今大会デビュー選手、点数をつけるのであれば全員100点超えといっても過言ではありません。とても素晴らしい内容でした。
初心クラスだけじゃなく他のクラスの選手も得るものは合ったと確かに感じました。そして今大会で重要なテーマとしていた「気合」は、おそらく選手の中で数名しかできていなく、もっともっと練習しないと発することはできないということもわかりました。
今回初参戦の大会でしたが沢山の得るものがあり、また今後選手たちの成長に繋げられることを確信いたしました!また、次に向かって頑張っていきましょう!
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