フルコンタクトカラテ武心4選手が参戦!連戦選手も
4月30日、第49回オープントーナメント北海道空手道選手権大会兼IBKO全国大会予選が北海道千歳市にて行われ、当会4選手が参戦しました。中には連戦の選手もおり、今回も熱い戦いが繰り広げられました。
今大会にて選抜クラス予選を勝ち抜いた選手には「IBKO第15回全日本空手道選手権大会」の出場権を得ることが出来ます。
以下結果と総評です。
小学1年男子選抜
高倉 渉選手
初戦を突破し、決勝戦では念願のライバルと当たりました。終始善戦するもやはりウェイトの大きい相手の突きが効いてしまい、またもや敗北を喫してしまう。しかし結果としては準優勝でIBKO全日本大会出場権を見事獲得。試合後には決勝対戦相手選手に歩み寄り両者で互いに北海道代表として称え合い笑いあったという。勝ち負けよりも大事なものを得たんじゃないかと思います!
小学6年男子重量級選抜
横山 大和選手
数あるクラスの中でもトップクラスの激戦区で強豪揃いのクラス。しかも先週に引き続き連戦の横山選手です。前回に引き続き本部での練習を存分に発揮し、その強豪ぞろいの中初戦を見事突破!次戦ではいつもの上位常連クラスにあたってしまい、敗北を喫してしまう。しかし今回の大会で気づくことが有り、大きな手応えと収穫が合ったとのこと、次に期待!
小学6年男子重量級選抜
松葉 勇星選手
コチラも数あるクラスの中でも激戦区の横山選手と同じクラス。初戦では優勝候補とあたってしまうも、かなりの善戦を繰り広げることが出来た。松葉選手も先週からの連戦で疲労も抜けきらない中、内容としてはこの強豪を相手にやれることはほぼ全て出した上での敗北なので胸を張っていいと思う!次はもっと技術・体力をもっと底上げして挑んでいこう!
高校生男子重量級選抜
松本 煌成選手
高校生男子という括りで1~3年生が出場。高校生の1年生と3年生といえば人によっては大人と子供くらいのフィジカル・メンタルの差が出るこのクラスで、高校1年生の彼は挑戦してきました!高校生からの試合時間の延長という、たったの30秒だけどこの大きな30秒の壁に阻むられ体力が底をつき力が発揮しきれなかった!次は作戦をもっとねってしっかりと行けば届くと思う!
今大会では、道場の練習の中止や、連戦で挑む選手、各選手のコンディションの調整で行くと、道場としての調整では100点とは言えない事もあり、猛省しなければと自戒する部分もありますが、そんな最中選手たちの試合の内容は悪くないものだったと思えます。いつかの記事にも載せましたが【「万全である」のハードルを低くしていく※】といった言葉がみな実践できているのではないかと思い、選手皆の底上げが実感できております。
※2022.9.25記事
次は5月14日。一週間置いて次の週にまた大きな大会があります!連戦の選手・選抜選手はしっかりと休む!修行!新たな「技」の習得!とメリハリをつけて。初めて参加する選手はとにかく「勇気!」「前進!」コレにつきます。
もうこの瞬間から試合は始まっていると言っても過言ではありません。目標に向かって、決めた目標から目をそらず頑張っていきましょう!
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