フルコンタクトカラテ・アマチュア修斗2大会挑戦!結果

先日、札幌にてフルコンタクトカラテとアマチュア修斗の北海道大会が開催され、当会よりフルコンタクトカラテ6名、アマチュア修斗1名の選手たちがそれぞれ挑戦してきました!

フルコンタクトカラテ

(フルコンタクトチャレンジ北海道2023兼JKJOジュニア全日本予選)
佐藤 良樹選手
高倉 渉選手
高倉 幹奈選手
谷藤 帆恭選手
松葉 勇星選手
横山 大和選手

アマチュア修斗 北海道大会

高田 立世選手


結果・総評は以下のとおりです。

フルコンタクトカラテ

3位入賞者
佐藤良樹選手
谷藤帆恭選手
高倉渉選手

・中学3年男子選抜
佐藤 良樹選手
中学3年男子上級選抜クラスに出場。初戦は練習通りに動けて見事勝ちをとったけど、肩を負傷してしまう。次の相手が強敵で、負傷した中よく頑張りました。次はもう少し気持ちを振り絞ってもっと前進した組手をすればもっと良い結果が出せると思います。
・小学1年男子初級
谷藤 帆恭選手
小学1年男子初級クラスに出場し、メンタルのブレがあったものの、初戦で勝利を手にしました。次戦ではレベルの高い相手に敗退しましたが、気持ちを立ち直して戦えるということは今後の大きな経験になったことと思います。
・小学1年男子選抜
高倉 渉選手
小学1年男子上級選抜クラスに出場。試合直前、急な喘息の発作に見舞われながらも試合出場。動かない体の中テクニックを駆使し、1勝を挙げることが出来ました。喘息がひどく次戦は辞退せざるを得なかったものの、とてもよく頑張ったと思います。


松葉 勇星選手
小学6年男子上級選抜クラスに出場。初戦敗退してしまったものの、突き・蹴りの攻防については選抜クラスの中でも十分に通用するレベルは確認できました。しかし選抜レベルとなるともう少し冷静に「作戦」と「戦術」を意識した戦いをすればもっと上を目指せると思います

横山 大和選手
小学6年男子上級選抜クラスに出場。持ち前のパワーを活かし、厳しい本部の練習での成果を出せた良い内容でした。初戦では練習の成果を発揮し勝利を収め次戦、トーナメント上位常連のライバルに敗れてしまったが、途中一本を狙えるような大きなチャンスもあり、全く引けを取らない取り組みを行えたと思います。

高倉 幹奈選手
小学3~4年女子初級クラスに出場。初戦、相手は一回りも大きい選手でしたが、今回は試合に対しての積極性が大いに見られ、惜しい部分もありましたが結果パワー負けして敗北を喫してしまいました。今回のこの積極的な気持ちを持っていけばこれからの成長が楽しみですね。

アマチュア修斗 北海道大会

高田 立世選手
高田選手、昨年に引き続き今年初のアマチュア修斗の試合。試合前には非常に厳しい減量をしていたため、コンディションは最悪だったといいます。しかし、普段の練習通りの打撃が繰り出せるようになり、試合ではその技術を発揮することができました。
相手はとても寝技が上手で、高田選手を翻弄することがありましたが、高田選手は体調不良の中でも粘り強く戦い続けました。試合中には、相手の攻撃に苦しむ場面もありましたが、それでも最後まで諦めずに戦い続けた姿勢は、流石でした。
結果的には、高田選手は勝利する事が出来ましたが、相手に敬意を払い、お互い最後まで粘り強く戦う姿勢は、武道としての姿勢を示す素晴らしいものでした。


全体的に、今大会の出場者は、試合前から抱えていた怪我や悩み、不調などの問題を克服しながら、自分たちの力を十分に発揮しました。各選手とも、自分自身と向き合い、自分の力を最大限に引き出すことを目指してよく戦えたと思います。

今回の大会での結果は、すべての出場者たちにとっての、新たな目標となり、後に続く出場者たちにとっては更なる努力の意欲を高めるものとなったことでしょう。武心剛術会の生徒たちが、今後も精力的に練習に取り組み、さらなる成長を遂げていくことを期待しています。

さあ、今週末も熱が冷めやまぬ中次なる挑戦が待ち構えております!該当する選手は気持ちを引き締め直し、次の戦いに備えましょう!

武心剛術会

北海道道南。北斗市七重浜に本部常設道場を置き、函館市・北斗市で活動を行う、あらゆる格闘技を極めるべく道場である。

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